先日のオープンキャンパスで、ジェスチャーでLEGO Mind Storm(以下レゴ)を操作する、というものを展示しました。 首の付け根から左右の腕を横に広げれば広げるほど、車体が早く前進します。また、腕をクロスさせると後退します。 さらに、腕を頭上に振り上げると、アームでボールを投げる動作をします。 (動画は後撮りしたものを9/30にUPしました。) ジェスチャーの認識にはKinectを用いました。開発環境はVisualC#、使用ライブラリはKinectSDK1.6とNXT.NET。 ざっくりと仕組みを説明すると ①Kinectが骨格を認識 ②プログラムで骨格座標の位置による条件付けを行う ③Bluetoothでレゴに命令を送信 といった感じになります。 プログラムを書く最低限の知識と、機材さえあれば、こんなに楽しいものが簡単に作れます! …と来場者に言っていたような気がしますが、かなり苦労したのは秘密です。